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文化祭を彩るクラスTシャツ無理なく、楽しく!

今や必須アイテムとなったクラT

 もう作るのが当然のようになったクラスTシャツ=クラT。
 以前は少なかったオリジナルTシャツの業者さんも、いまや星の数ほど増えて、学校には処理しきれないほどのカタログが送られているそうで。
 価格破壊もどんどん進み、廉価版は1枚千円を切るのが当たり前になりました。デフレ万歳って感じです。学校によっては、全クラスが作ることを前提に、Tシャツコンテストをやっているところもあるようですが、お金がかかることですので、作るか作らないかの話し合いは慎重にすべきです。
(※先日、経済的に厳しく、部活の道具を購入できない理由で退部する高校生が増えている、というニュースを読みました。経済的に困窮していることを友達に知られるよりも退部を選ぶという、とても心が痛む話でした。お金の話はデリケートです。たかが千円、二千円でも、その価値は家庭によって違います。Tシャツの話を進めるときも、模擬店の出資金を募るときも、その点は忘れてはならないと思います。)
 もちろん、クラTがあった方が雰囲気は出ますし、クラスの一体感も生まれます。無理がない範囲で、みんなが気に入るものを作るのがいいでしょう。


最近の人気は…

1 ポロシャツ
 定番はTシャツですが、ポロシャツ派が増えています。
 価格が下がったこと、他と差別化を図りたいなどの理由が考えられます。
 Tシャツよりも価格は若干高いですが、しっかり感があり、ユニフォーム的な着方ができるのがよいのかもしれません。

2 サッカーシャツ
 サッカーのレプリカシャツも人気ですね。
 ストライプや柄が入っていることから、華やかな印象です。
 活発な印象を与えますので、体育祭のときには特に映えるでしょう。
 サッカーシャツを採用するときには、個人名や背番号を入れることも多いようです。
 ときどきプリントショップが信じられない価格で売ることがあるので、ダイレクトメールが来たらチャンスです。

3 リストバンド
 シャツを注文すると、サービスで付けてくれるショップもあるようです。
 サイズ的には小さなモノですがなかなか存在感は大きいです。
 特に体育祭のときには、不思議なまでに一体感を醸し出します(笑)。



自作もできます

 一般的には、ショップに注文して作ることが多いですが、自作することもできます。
 LINKのページに、オリジナルTシャツを自作する方法を紹介したサイトを載せておきましたのでご覧下さい。
 昔は、白いTシャツを自分たちで染めるところからスタートするクラスもけっこうありました。
 夏休みを使って作るのも悪くないと思います。

注文するときの注意点

1 割引を有効に使おう
 多くのショップが「早割」を導入しています。また、枚数によってのディスカウントや、その他の割引を用意しているショップもあります。
 作るかどうかを早く決めて、各種割引を有効に使うようにしましょう。

2 サイズの確認はていねいに
 オリジナルですので、再注文はなかなか大変です。
 誰がどのサイズを注文したかを、きちんと確認することが大切です。

3 注文が遅れたら、納期の確認は必須!!
 遅めの注文の場合、商品が間に合うかどうかがポイントです。
 納期をきちんと確認してから注文しましょう!




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