発泡スチロール
軽くて加工しやすいので、立体造形で重宝します。
魚屋などでもらえる「トロ箱」は、容器としては使えますが、造形の材料としては不向きです。
材料として使う場合は、板やブロックを購入しましょう。
切断・加工には、ヒートカッターが使われることが多いですが、のこぎりを使うこともあります。
その場合、刃が細かい細工用のこぎりや糸のこが適しています。
【類似の素材】
同様の素材で、ポリスチレンフォームとよばれるものがあります。
家屋の断熱材として使われるもので、発泡スチロールよりも目が細かく、細工に適しています。
発泡スチロールは、表面のやすりがけには向いていませんが、スチレンボードはやすりがけをしてなめらかにすることができます。
板状ですので、ブロック状にするには、何枚か貼り合わせることが必要です。
「スタイロフォーム」などという商品名で売られています。