文化祭のPR(校内)-掲示物
1 実行委員会の壁新聞を発行する
最近は大型プリンタ(プロッタ)を持っている学校も多いようですので、壁新聞作りは難しくありません。もちろん手書きでもけっこう。現在、実行委員会が何に取り組んでいるか、何をしてほしいかを簡潔にまとめて見やすい場所に掲示します。
2 実行委員会のブログを開設する
ブログに限らず、Twitterでもよいのですが、公式アカウントから情報を発信することが大切です。ただしアラシ対策や、プライバシーへの配慮などが必要ですので、学校の許可を得てからにしましょう。生徒が勝手に「公式」を名乗って情報発信するのは危険です。
3 カウントダウンボードを設置する
古典的ですが、やはり外せないアイテムです。
何日前から設置するかは難しいところですね。あまりに早くから設置すると「まだこんなにある」ということにもなりますし。
文化祭のPR(校内)-放送
1 お昼の放送を利用する
放送委員会に依頼し、お昼に文化祭情報を発信してもらいます。
実行委員が直接話してもいいですね。
具体的に、企画書の提出の進捗であるとか、他校の情報であるとか、気になる話を織り込んでいくとよいと思います。
聞いている人が少なくても、聞いた少数から情報が伝わることを期待します。
2 文化祭のテーマ曲を決めて流す
文化祭のテーマが決まったら、それに関連する曲を「テーマ曲」として毎日流します。
オリンピックやワールドカップで使われている手法を真似しましょう。
毎日繰り返し流すのがポイントです。
この曲が定着すれば、文化祭の開会式や閉会式などでも効果的に使うことが出来ます。
文化祭のPR(校外)
1 ポスターの制作と配布
DTPが手軽になり、ポスター制作は低予算で楽になりました。
デザインは、公募でも美術部でも実行委員でもよいでしょう。
公募にすると、その告知が校内へのPRとなります。
ポスターが完成したら、送付と掲示を行います。
送付するのは、毎年ポスターを送り合っている近隣校と、出身者が多い中学校等です。
中学校に関しては、実行委員などが手分けして母校に持参するというのも良い方法です。中学校に対するよいPRとなるでしょう。
また、地元商店街や生徒の自宅近くの商店などにも、積極的に掲示をお願いしましょう。
※お願いに行く際は、テープを持参し、その場で貼れるよう準備しておきましょう。
掲示を引き受けていただいたら、終了後にお礼と撤去に行くことも忘れないようにしましょう。
2 地元メディアへの売り込み
地元のメディアは積極的に活用しましょう。
地元密着型の情報を発信しているメディアは、細かい情報も熱心に集めています。
ぜひ一度連絡を取ってみてください。
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